髪と頭皮のダメージの原因は?
2017/05/09
こんにちは。
GWもあっという間に終了ですね。
皆さんどちらかへおでかけされましたか?
晴れの日が多くておでかけ日和でしたね〜(^。^)
個人的には今ぐらいの気候が一番過ごしやすくて気持ち良いなぁと思っているsaitouです。
だがしかーし!
そんな過ごしやすい気候に隠れて忍び寄る悪が!
5月位から一気に紫外線の量が増えて来ます。
その量は真夏の8月とさほど差がない程にガーンと増えるんです。
しかも近年はオゾン層の破壊が進んで紫外線量も増えているらしいですよ。
さあ、この紫外線は私たちにどんな影響を与えるものなんでしょう?
最近は光老化なんていう言葉が使われるようになってきました。
年齢による老化ではなく、紫外線を浴びる事による肌の老化の事を言うそうです。
紫外線には、A波(UV-A)、B波(UV-B)、C波(UV-C)があり、主に地上に届くのはUV-AとUV-Bです。
UV-Aは皮膚の奥の真皮層まで届き、肌を黒くしたり、肌の弾力を失わせ、シワやたるみの原因となります。
また、髪への影響はと言うと、カラー毛の褪色の原因にもなります。
UV-Bは日焼けによるサンバーン(赤くなって炎症を起こす事)やサンタン(赤くなった後に黒くなる)を引き起こします。それに伴い、シミやソバカスの原因となります。
また、表皮細胞やDNAを傷つけ、皮膚ガンの原因にもなり得ます。
髪への影響はキューティクルの損傷などを引き起こすと言われていますので、パサつきや枝毛の原因になる事が考えられます。
いづれも紫外線を浴びると活性酸素なる物が体内に発生し、それが細胞に悪さをする事でDNAを傷つけたり、光老化など肌に悪影響を及ぼし、人の体をサビさせていると言われています。
そして最近特にその危険性に注目されているのが頭皮に対する影響です。
紫外線が真皮層まで届くということは、髪を作る毛母細胞にも悪影響を及ぼし、白髪や抜け毛、薄毛の原因になるという訳です。
髪や頭皮のダメージの原因は勿論紫外線だけではなく、パーマやカラーリングもやはりノンダメージという事はありません。
日々のドライヤーやヘアアイロンの熱、ブラッシングや洋服との摩擦、シャンプー剤によってはその成分(主に石油系界面活性剤)、又、意外なところでは、水道水の金属イオンなどによってもダメージを受けているのです。
1年間伸ばせば1年分、2年伸ばせば2年分、3年伸ばせば3年分のダメージが蓄積されていくので、毛先の方に行けば行くほどダメージが大きくなります。
髪が傷んでいる方の毛先がパサついていたり、枝毛などが見られるのはこの為です。
肌には自己治癒力やターンオーバーによる自己再生能力がありますが、残念ながら髪は一度ダメージしてしまうと切る以外に根本的に治す事は出来ません。
だからこそ正しいヘアケアで傷みにくい髪にしていく事が重要になってきます。
これからの時期は、肌も髪も頭皮も紫外線対策をして、体をサビさせないようにしていきましょうね〜!
サビに効く良い物知ってます!
詳しくはお店で(^-^)/
あ、本日は定休日でした。
明日以降お待ちしてます)^o^(
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