こんにちは！

 

最近花粉症が辛そうな矢島君を横目にますます元気なsaitouです。

 

でも、そろそろインフルエンザの予防接種は受けとこうかな。。。

 

 

さて、今日はカラーリングのお話しです。

 

ここ最近よく、グラデーションカラーとかＷカラーとか耳にするかと思います。

 

今回はＷカラーについて。

 

 

Ｗカラーとは、つまり2回カラーリングをすることで、一度だけのカラーでは出しづらい色味を楽しむカラーのことを指します。

 

 

わりとよく見かけるのが、１度目にブリーチをして金髪ぐらいまで色素を抜いて明るくし、２度目にアッシュ系（グレー）のカラーをかぶせて、外国の人の髪のようなくすんだ灰色っぽい色や、透明感のあるベージュっぽい色を出すパターンですかね。

 

あとは、ビジュアル系とか原宿キッズが好む、派手な原色の赤やピンクやブルーを入れるパターン。

 

これもたいがい、１度目はブリーチでかなり色素を抜いて、２度目でマニキュア系の原色をのせるという２度の工程を踏んでいます。

 

 

 

 

そこでたびたび登場する１度目のブリーチというのが少々くせものでして、皆さんご存知のようにブリーチをするとどうしても髪が傷みます。

 

まあ、カラー自体全くノンダメージでというのは今のところ無理なんですが、ブリーチの場合は通常のカラーと比べてハンパなく傷んでしまうのは避けることはできません。

 

 

そこでワタクシsaitou がおススメするのが、１度目のカラーをブリーチではなく、通常のカラーでなるべく明るくしてから２度目のカラーをする方法。

 

 

 

その方法で染めたモデルさんがこちら。

このモデルの今井さんの髪色いかがです？

 

 

さすがにグレーとかは無理ですが、ベージュ系までならいけます。

 

このくらいまでなら十分透明感のある色味を出すことが出来ると思います。

 

 

薬の種類とか配合比率は内緒ですけど。

 

 

 

 

ブリーチでのダメージは、その部分を切らないと無くせません。

 

いくらこまめにトリートメントをしても健康な髪に戻すことはできません。

 

 

そして、ダメージが大きい髪ほど、カラーの色が抜けやすいんです。

 

 

つまりせっかく入れた２度目のカラーの色が落ちやすく長持ちしにくい、ということにつながります。

 

 

ブリーチをせずにすむなら、その方が髪に優しいですよね。

ま、髪質によって（かなり太くてかなり真っ黒な髪とか）は難しい場合もありますが、

 

たいていの髪はいけるかな。

 

 

 

 

Ｗカラーを考えている方、Ｓｋｅｔｃｈ　の　saitouまで一度ご相談下さい。

 

 

 

ということで、今日はＷカラーのお話でした。

 

たまには真面目に美容師らしい記事書いとかないとね。

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